らむだ
フォートナイト最上位リーガーのレビューなので、信頼性高いです!
なんと、Apex Pro 一式が Rappid Triger に対応との情報がありました!!
\お知らせ📢/
「世界最速キーボード」APEX PRO全品、ファームウェアアップデート実施予定! スケジュールは今夏を予定しております。乞うご期待! ※予定アプデ内容: ⚫︎アクチュエーションポイント アクチュエーションポイントの設定が従来の「0.2mm ~ 3.8mm」から、「0.1mm ~… pic.twitter.com/L50zU3B4T1 — SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) July 8, 2023
リンク
目次
製品特徴
まず、Apex Pro TKL のスペックや機能についてご紹介します! 具体的な数値や機能についても、細かく紹介していきます。スペック表
重要な項目をスペック表としてまとめました。項目 | 内容 |
キー配列 | 日本語配列 テンキーレス |
キーキャップ | 2層成型PBTキーキャップ |
キースイッチ | OmniPoint |
キーストローク | 3.6mm |
作動点 | 0.4mm〜3.6mm |
レスポンスタイム | 0.7ms |
押下圧 | 45g |
Nキーロールオーバー | 104キー(すべて) |
ソフトウェア | SteelSeries GG Client(リンク) |
RGBライティング | 対応、ソフトウェアで変更可能 |
サイズ (奥行×幅×高さ) | 35.5cm × 13.9cm × 4.0cm |
価格 | 28,600円(税込) ※記事執筆時点 |
作動点
一番の特徴は、やはり最短 0.4mm に設定できる作動点です。作動点とはキーを押し込んでからキーが反応するまでの距離のことです。らむだ
作動点を0.4msにすると、キー入力した瞬間にキャラの動く感覚になります。
Nキーロールオーバー
Nキーロールオーバーが 104キー(すべて) のため、大量の同時入力もしっかり反応します。 104キー(すべて)は「仮に全部のキーを同時に押した場合、全部のキー入力をPCが認識する」という意味です。らむだ
ちゃんとキー押してるのに反応しない!!!というストレスから解放されます
テンキーレスキーボード
Apex Pro TKL はテンキーレスキーボードなので横幅が短く、マウスとキーボードの距離を近づけられます。 テンキーレスキーボードや60%キーボードなどのコンパクトなキーボードはおすすめです。 マウスとキーボードがぶつかる心配なく、マウスをブンブン振れるようになります!高速なキー入力の正体
最大の特徴である 圧倒的なキー入力の速さ についてもう少し詳しく紹介します。 Apex Pro TKL は 最短 0.4mm の作動点と 0.7ms の入力遅延 を独自のスイッチで実現しています。 CherryMXスピード軸(銀軸)などとの比較表を作成しました。キースイッチ | 入力遅延 | 作動点 | 耐久性 |
OmmiPointスイッチ | 0.7ms | 0.4mm | 1億回 |
CherryMXスピード軸(銀軸) | 5.0ms | 1.2mm | 5000万回 |
標準的なメカニカルスイッチ | 6.0ms | 2.0mm | 5000万回 |
普段使いとの併用
0.4mmの作動点はゲーム用途としては最高ですが、普段使いでは誤爆だらけ大変なことになります。 しかし、Apex Pro TKL にはコンフィグの自動切り替え機能があるため、そういった心配もありません。 下記の画像は実際の設定画面です。StreelSeries GG Client というソフトウェアを利用し、フォートナイトとそれ以外で設定が自動で切り替わるようにしています! フォートナイト用コンフィグ(0.4mm) 普段使い用のコンフィグ(2.0mm)らむだ
普段使いも0.4mmだと誤爆だらけでイライラしますが、自動切り替えでストレスフリー!
キー割り当て変更やWindowsキーの無効化もコンフィグごとに設定できます!
タイピング音
普段使いの利用ではタイピング音も重量な項目ですよね。 前半は普通にタイピング、後半は強く底打ちした動画です。 ヘッドセットをしていれば特に気にならず、ボイチャの妨げにもならない程度です。らむだ
底打ちする私でも、ボイチャでうるさいと言われません!
ヘッドセット外すと多少カチャカチャ音するなーという感じです
リンク
製品一式・外観
Apex Pro TKL の同胞物や横から見た画像、有機ELディスプレイの使い方などご紹介します。外箱・付属品一式
キーボード本体に加え、パームレスト、日本語対応の説明書が同包されています。 このパームレストは最高の質感です。ハード素材ですが、柔らかみもある樹脂っぽい質感をしています。また、マグネット式なのでずれることもなく着脱も容易です。形状と操作感
キーの高さと使用感
正面・横からの画像です。手前のキーも全体的に高い位置にあるため、付属のパームレストは必須な印象。 タイピングをする際は、手首を立てて上からタイピングします。 タイピング感は キーを押し込む際はスッと入り、その後キーが押し戻してきます。 特に浅くタイピングする人は引っかかりなくスムーズに高速入力ができます。 反対に、底打ちする人はキーが押し戻す力を強く感じやすいと思います。らむだ
底打ちするタイプは若干疲労感を感じやすいかも。
チルト調整
背面に1段階のチルト調整スタンドがあります。 スタンドを立てるとキー配列がやや斜めにでき、こちらの方がタイピングしやすい印象です。有機ELとメディアコントロール
有機ELディスプレイです。専用ソフトを使うことで、ドット絵やCPU使用率など色々表示できます。 表示機能以外にも、有機ELディスプレイと横にあるボタン/ホイールを使うことで、作動点の変更やイルミネーション変更もできます。試しに作動点を「2.0mm→1.2mm」に変えた際の動画です。USBバスパワー
左上の方に1つ搭載されています。私は作業用マウスのレシーバーを挿して利用していました。 ゲーミングマウスのレシーバーを挿すのもありかなと思います。らむだ
私はゲーミングマウスのレシーバーは極力マウスに近づけたいので、作業用マウスのレシーバーを挿していました。
ケーブル配線
3ヶ所からケーブルを出せるよう設計されています。デスクによってケーブルを出したい位置は変わると思うので、何気に嬉しいポイントです!1年愛用した使用感
最後に、1年間フォートナイトをプレイする中で感じた メリット5選・デメリット3選 をお伝えします。メリット
- 圧倒的な応答速度 → 作動点を0.4mmにすると遅延なくキャラが動く
- 高速タイピング → キーの押し返す力を利用した高速な入力が可能
- キーが正確に反応 → ガチャガチャ大量にキー入力しても問題なし
- ビルドクォリティが高い → 付属のパームレスト含め質感が高く、キーボード自体の動作も安定
- 日常使いも可能 → コンフィグ自動切り替えは神機能
デメリット
- 最初はゲーム中に誤爆しまくる → 遅延がなさすぎる。数日プレイすれば慣れるはず
- 付属のパームレストが必須 → キーが全体的に少し高いため、付属のパームレストを使わないと手が疲れやすい
- 底打ちする人は疲労感を感じやすい → キーの押し返しが仇に。軽くタイピングすれば問題なし
- Apex Pro は 英字配列、フルサイズ、60%(mini) が存在する
- 赤軸や青軸を採用した Apex 7 や Apex 3 など廉価モデル も販売されている
リンク
APEX Pro TKL はおすすめのゲーミングキーボードランキングにもランクインしています。こちらの記事もぜひ読んでみてください!
https://ramda-blog.com/recommend-gamingkeyboard-2022-08/
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] あわせて読みたい 【デメリットも記載】Apex Pro TKLの1年使用レビュー【最強】 この記事では、Apex Pro TKL のスペックと Fortnite […]
Apex Pro TKL については1年間愛用したレビュー記事も投稿しています。押し返しが強く疲労感を感じやすい、など
[…] 【デメリットも記載】Apex Pro TKLの1年使用レビュー【最強】 この記事では、Apex Pro TKL のスペックと Fortnite […]