Signature K855 の先行予約始まりましたね!
Logicool からゲーミングキーボードとしても日常使い用キーボードにもできる、1万円程度のワイヤレスキーボードが発表されました。
ただ、同系統の MX Mechanical も販売されており、どれにするか悩む方が多い印象です。
そこで、この記事では Signature K855・MX Mechanical・MX Mechanical mini のスペック比較し、各キーボードがどんな人におすすめかをまとめました。

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最初に結論をお伝えすると、Signature K855が一番おすすめのキーボードです。 1万円程度で購入でき、ゲームにも日常使いにも適しています。
この記事では各キーボードの特徴を詳細しているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ちなみに、私の使用デバイスはこちらにまとめているので、ご興味があればご覧ください!
キーボードタイプ/外観
では早速、Signature K855 と MX Mechanical、MX Mechanical mini の3種類について比較します。
製品外観です。Signature K855 のみ「グラファイト」と「オフホワイト」の2色展開です。
キーボードタイプはそれぞれ異なり
MX Mechanical : フルキーボード
MX Mechanical : 65%キーボード
となっています。
Signature K855(左:グラファイト、右:オフホワイト)

テンキーレスタイプのため、ゲームにも日常使いにも適しているバランスの取れたキーボード。
一般的なキー配置なので、戸惑うことなく使用できます。
白デバイス好きにもおすすめ。
・テンキーがないため、キーボードとマウスの距離をかなり近くできる!
・ホワイトは Signature K855 のみ!
MX Mechanical

フルキーボードのため横幅が最も長い。
マウスとキーボードの距離が離れてしまうため、ゲームよりは日常使いに適しているキーボード。

仕事にはばっちりだが、ゲームだとマウスがテンキーにあたって不便…
MX Mechanical mini

65%キーボードのため、ゲームにも日常使いにも適しているキーボード。
横幅が最も小さいためマウスとキーボードの距離を近づけ、ストレスフリーでゲームができます。
また、F1キーやDelキーなども搭載されているため日常使いも問題なくできます。
65%キーボードに慣れていない方はテンキーレスの方が推奨です。
ポイント
- テンキーレスよりさらにコンパクトな65%キーボード!
- 矢印キーやF1キーもあるので、日常使いもできます!
- ゲームでも仕事でも十分な、バランスの取れたキーボード!
スペック比較
スペック表
では、3種類のキーボードについてゲームと日常使いの両観点で比較していきます。
これら3種類のキーボードは キーボードタイプが異なる ため、サイズや重量に大きな違いがあります。
Signature K855 | MX Mechanical | MX Mechanical Mini | |
---|---|---|---|
キーボードータイプ | テンキーレス | フルキーボード | 65%キーボード |
高さ | 38.8mm | 26.1mm | 26.1mm |
縦 | 138.8mm | 131.55mm | 131.55mm |
横 | 355.2mm | 433.85mm | 312.60mm |
重量 | 692g | 828g | 612g |
カラーバリエーション | グラファイト | グラファイト・オフホワイト | グラファイト・オフホワイト |
キースイッチ | リニア(赤軸) | タクタイルクワイエット(茶軸) | リニア(赤軸)・クリッキー(青軸)・タクタイルクワイエット(茶軸) | リニア(赤軸)・クリッキー(青軸)・
キーストローク | 4.0mm | 3.2mm | 3.2mm |
押下圧 | 45g | 55g | 55g |
ワイヤレス接続方式 | Bluetooth + Logi Bolt | ||
Easy-Switch | 最大3台まで切り替え可能 | ||
電池/バッテリー | 単四形乾電池x2 | USB-TypeC充電 | USB-TypeC充電 |
稼働時間 | 最大36か月 | 最大10か月 | 最大10か月 |
トップケース | 上質アルミニウム製 | 低炭素アルミニウム | 低炭素アルミニウム |
対応OS | Windows、macOS、Linux®、 Chrome OS、Android OS | ||
保証期間 | 2年間 | ||
価格 | 11,682円 | 17,173円 | 19,200円 |
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各キーボードの特徴
MX Mechanical / MX Mechanical mini はキーの高さが低いためタイピングしやすいが、押下圧が55gとやや大きめ。
タクタイルクワイエット(軸)にすれば、タイピング音が静かなので日常使いも可能です。
MX Mechanical はフルキーボードのため、ゲーム用途でも使う方は MX Mechanical Mini がおすすめです。
フルキーボードはキーボードとマウスぶつかってしまったり、窮屈な操作になることがあります。
Signature K855 はキーの高さがあるもののの、押下圧が45gのため少ない力でタイピング可能です。
Signature K855 は低価格な分、キースイッチが選べなかったり電池稼働だったりと若干制限があります。

多少制限があっても Signature K855 は一番コスパよいです!
MX Mechanical のキースイッチは公式サイトで音声確認できるため、ぜひご確認ください。
各キーボードがおすすめな人
最後に、スペック比較した内容を基に、各キーボードがおすすめな人をそれぞれ記載します。
キーボード選びの参考にしていただければと思います。
Signature K855 がおすすめな人
- ゲームと日常使いの両方で不満なく使いたい
- オフホワイトが欲しい/白デバイスが好き
- 持ち運びするため軽いキーボードが欲しい
- 予算が1万円程度で、コスパの高いキーボードが欲しい!

コスパ良し!ゲームも日常使いもOK!
MX Mechanical がおすすめな人
- 日常使いの比重が高い
- キーの高さが低い方がいい
- バッテリータイプがいい
- クリッキー(青軸)もしくはタクタイルクワイエット(茶軸)を使いたい
- タイピング音が小さい方がいい ※タクタイルクワイエット(茶軸)限定
- キーボードとマウスの距離をあまり近づけなくても問題ない

日常使いには向いているが、ゲーム用途としてはイマイチ…
MX Mechanical mini がおすすめな人
- ゲームと日常使いの両方で不満なく使いたい
- 65%キーボードのキー配置に慣れている
- キーの高さが低い方がいい
- バッテリータイプがいい
- クリッキー(青軸)もしくはタクタイルクワイエット軸(茶軸)を使いたい
- キーボードとマウスを極力近づけたい
- 持ち運びするため軽いキーボードが欲しい

ゲーム用途も日常使いもどちらもOK!
ただコスパを考えると、Signature K855 の方がおすすめ!
結論
どのキーボードがおすすめか
日常使いとゲームの両方で使用する前提ですが、順位をつけると
らむだのおすすめランキング
- Signature K855 ※コスパがよい
- MX Mechanical mini ※2万円の予算がある方はこちらがおすすめ
- MX Mechanical
が私の考えるおすすめ順位です。
Signature K855 はコスパが良く、ゲームも普段使いも使用しやすいバランスの取れたキーボードのため1位にしました。
MX Mechanical mini が2位の理由は消去法です。
フルキーボードの Mx Mechanical はサイズが大きすぎるため、ゲームでのマウス操作時にストレスを感じるため3位としました。
以上、「Signature K855・MX Mechanical・MX Mechanical mini」のスペック比較とおすすめ順位でした。各キーボードの特徴と予算を踏まえて、満足度の高いキーボードを購入していただければ幸いです。
発売日は「2022年8月4(木)」です。
MX Mechanical / MX Mechanical mini はキースイッチが3種類あるので、間違えないようお気をつけください!
また、フォートナイト最上位リーガーが選ぶ、おすすめのゲーミングキーボードランキングも投稿しています。ぜひ読んでみてください!

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